海外ウェディング体験談

今回は、海外ウェディングについて書いていこうと思います。

わたくし自身も数年前にハワイで結婚式を挙げましたので、実体験として色々ご案内できることもあるかと思います。ここでは準備から本番の挙式までの流れをお伝えしたいと思います。

まずは、どこで挙げるのかを決めるところからがスタートです。二人で色々と候補の場所を挙げていき、受け入れ側の対応やロケーション、価格などから定番のハワイに決定しました。このときで式の半年前ぐらいだったでしょうか。

 

わたくしの場合は、JTBのハワイのウェディングに特化したパッケージで話をすすめました。

ホテル内のチャーチや海岸沿いに立つ教会など、

ハワイのなかでも挙式場所の選定に本当に時間がかかりました。(希望日に空いていないとダメですしね)

そんな中から新婚旅行憧れのホテルランキング1位といわれます、

モアナ・サーフライダー・ウェスティンリゾートでの挙式、宿泊に決めました。

ワイキキのファーストレディとも呼ばれており、

ハワイへ行かれたことがある方なら白亜の宮殿を一度は目にされていると思います。

ワイキキでも最高のロケーションに位置しており、徒歩圏内で食事やショッピングを楽しむことができます。

国内での準備は、ドレスの試着・選定、挙式でのオプションの選択、ウェディングアルバムのチョイス、

パーティはどうするかなど多岐にわたります。

わたくしが選んだパッケージにはスタンダードな物は料金に含まれていましたので、

ここは料金をプラスして、この部分はこのままで、ドレスは豪華にといった感じで、

カスタムできたのが費用的にも助かりました。

お互いの両親だけの列席でしたので、両親たちには同じJTBの安めのパッケージツアーで参加してもらいました。

内容は違えど同じJTBのツアーということで、現地に行ってからも色々と配慮していただけました。

 

準備から本番まではあっという間に過ぎ、いよいよ出発の日をむかえました。

往路は夜行でしたので、朝に現地入りということで到着後そのまま空港からアラモアナのJTBラウンジに向かいます。

そちらで現地職員の方と簡単な打ちあわせをし、昼食をとった後はモアナサーフライダーにチェックイン。

少し休憩をはさんで、ホテル内のウェディングカウンターでプランナーの方と挙式の最終の打ちあわせをし、

終わったのは夕方になっていました。夜行であまり寝ていなかったので、眠たかったのをよくおぼえています(笑)

 

挙式当日の朝は6時からスタッフの方が部屋まで来てくださり、妻のメイクアップがはじまりました。

こういった点はホテルのチャペルで挙げる最大の利点かなとも思います。

その後、オプションで付けた海岸での写真撮影に向かいました。何故か送迎の車はロングリムジンです。

撮影を終え、10時から挙式がはじまりました。

モアナチャペルは、バージンロードの先がガラス張りになっていまして、

その先にはワイキキの青い空と海が広がっています。

入場の際に景色に見とれてしまい、つまづいてしまったほど幻想的で夢の中にいるような不思議な場所でした。

式も滞りなく終わり、チャペルのとなりのパーティルームで両親交えての披露宴というほのものでもないですが、

和気あいあいと食事会を開きました。

その後は、両親達は2泊わたくしたちは4泊という日程で、ハネムーンも兼ねたウェディング旅行は終了しました。

わたくしのつたない文章では、なかなか雰囲気をお伝えすることはできませんが、

一生に一度の素晴らしい結婚式を挙げることができました。

海外ウェディングに関しては、妻と色々と勉強しましたので旅行の部分も含めて、

何かとアドバイスなどもできると思いますので、お気軽にお問い合わせください。

 

 

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